大城日出男校長の謝辞


謝辞を述べる大城日出男校長

ただ今ご紹介に預かりました大城でございます。
本日は、年末の大変お忙しい中、また、遠路からこのように沢山の皆様方にご参席賜り、誠にありがとうございました。
冒頭でもご紹介させて頂きましたが、私達が日本で初めて本格的な中医学、中医薬学の教育をスタートさせ、はや十八年が経ちました。
この十八年間を船の航海にたとえますと、
十八年前、日本に中医学を普及させるという大きな目標に向かって、僅か二三人乗りの小さな小さな小舟で、中国上海の地から日本に向う大海原の荒波の中を漕ぎだしたようなものでした。
途中、阪神大震災という大津波に襲われ転覆しかかったり、その他にも色んな嵐に遭遇し、何ども目標から遠のきかけ、目標を見失いかけたこともありましたが、その航海の途中に漕ぎ着いた島々で素晴らしい方々と出会い、そして、その方々のご支援とご協力のもと、少しずつですが船を改修し大きくして行き、そして乗組員も少しずつ増員しながら、今に至っている、そのような感が私にはあります。
そして、日本に中医学を普及させるという大きな目標、目的地点もようやくですがはっきりと視界に入り見えてきたところです。

私が、私達が、どうしてこの様にしてまで中医学、中医薬学にこだわりこれを普及したいかと申しますと、それは、この中医学、中医薬学には数千年前の先人達が見出した途轍もない宝物が膨大に含まれているからです。
その宝物を、日本の方々に、否、もっと言えば、世界中の人々に伝え共に共有したいからです。
この宝物は、膨大な時間をかけて、先人達が発掘し見つけ出した自然界から人類へ与えられた貴重な宝物です。
その宝物の価値に気付き、それを現代の医療に、そして、現代の医薬品開発に、そして勿論新たな健康食品の開発に活かせるようにするものが中医学であり中医薬学であると信じております。
これが活かされることによって何が得られるか?
それは、本当の意味で、より多くの人々に「心から喜んでもらう」ことが出来ると信じるからです。

私達はまだまだ力不足で多くの方々のご協力が無ければ為しえることが出来ません。
どうか、皆様の心からのご支援とご協力をこの場をお借りしてお願い申し上げますと共に、本日のこの日本校の新たな船出の宴にご参席頂きまして本当に感謝申し上げます。
本日はありがとうございました。

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